龍伝説の神龍八大龍王神社(後編)
熊本神社巡り
龍伝説の神龍八大龍王神社その2
つづきです。
はやる気持ちを 抑えつつ
階段を 降りて行きます。
100段ちょっとの階段
正直 すぐだろうと 思っていましたが
思いのほか 下りなのに
時間も、体力も 結構使いました。
やっと、到着です。
途中から 竹林になり
階段を 一番一段 降りるごとに
雰囲気が変わるというか
ちょっと 他とは 違う感じでした。
手水舎
手水舎は、ありません。
すぐ 横の方に 迫間川という
川が流れていて、みなさん
そちらで 浄められていたので
私達も マネてみました。
川まで 降りるのであれば
足元が あまりよくないので
気を付けてください。
愛染明王様も、祀られていました。
まず、こちらに お参りさせて
もらいました。
社殿
こちらが 社殿です。
お参りする前に 立ち寄った
きくち物産館で 購入した
福蛇の袴を 持った方が
たくさん いらっしゃって
いました。
由緒
神竜八大龍王様は
この宇宙最高の神であり、
今より約三百八十年前
即ち天正三年(暦1575)
旧五月六日世界の平和を祈念され
此の地に天下られる。
其の以前約千五百年の長きに
亘り身を修められ、王位四百五十年に
及び通 して約弐千五百年の
久しきに亘り神の道を経給う。
我が国に於て唯一ヶ所にて、
その神力の尊きこと只感嘆の外なし
御参詣の皆様には
「おんめいきやしやにえいそわか」を
唱え真心をだせよ、
真ありてこそ神に通ずると
申されてあります。
世の一切の苦難・病難・願望・
悩みごと・すべての人の幸を
誘いていただけます。
ここに世の光明を求むる
人々のために記するものなり。
(上の写真の石碑より引用しました)
こちらは 夫婦杉です。
横の川岸におりて 川から
撮った 夫婦杉です。
神龍八大龍王神社に参拝して
心を清め、この御神木に手を当てて
気持ちを静めると精気を授かり
心身の健康維持増進を図ることができ
また、縁結びを祈願すると良縁に
恵まれると言われているそうです。
他にも 龍伝説など 下のサイトで
説明してくださっています。
ダムのすぐ 下のあります。
山間にある 神社で 左側の
ガードレールの所に 駐車場が
あります。
こちらの神社は、無人社です。
地元の方々が 掃除をされていて
管理が行き届いていました。
時間が なくて ゆっくり
お参りできなかったので
叶うことなら また お参りさせて
いただきたい 神社の一社です。
神社情報
神龍八大龍王神社
熊本県菊池市龍門643
御祭神
難陀(なんだ)
跋難陀(ばつなんだ )
娑伽羅(しゃがら)
和修吉(わしゆきつ)
徳叉迦(とくしゃか)
阿那婆羅(あなばら)
摩那斯(まなし)
優鉢羅(うばら)
例祭日 不明
御朱印 なし
駐車場 あり
参拝日
2018年10月7日