日本武尊祝宴の地の祝橋温泉旅館
鹿児島温泉家族湯
日本武尊祝宴の地の祝橋温泉旅館(いわいばしおんせん)
鹿児島県霧島市牧園町にある 祝橋温泉旅館の家族湯で
ほっこり 温まって来ました。(*^-^)
霧島神宮の前の道路を姶良市の方へ 走って
坂を下った カーブのところにある 温泉宿です。
(わかるかな?)( ・◇・)?
駐車場に停めて 右側の筋を入って行った
奥の方に 受付があります。
受付
こちらが 受付です。
真ん中の窓のところです。
お部屋
こちら 家族湯のお部屋です。
長屋タイプで たぶん 4部屋くらいあります。
中は こんな感じで、お部屋は 3畳ちょっと・・・
もしかしたら 4畳半くらい あったかもしれません。
1畳の台?があって 小さなお子様連れにも
いいと思います。
シャワーです。
今は あまり見ない 敷くやつ?マット?が
あります。懐かしい~
浴槽
浴槽は こんな感じです。
1畳くらいの広さで、大人 2人・・・
頑張ったら 3人くらいは 入れそうです。
お湯は 無味無臭で 入りやすい 温泉です。
ちょっと 熱かったので 水を入れたら
ぬるくなってしまい また、お湯を足して
を、繰り返していたら 時間が足りなくなってしまい
バタバタでした (; ̄□ ̄)
洗面台の上の方だけが ありました。(≡^∇^≡)ニャハハ
エアコンはなく 扇風機です。
こちらが 共同湯です。
こちらは、「祝橋」「日本武尊祝宴の地」という所だそうです。
由来
古事記・日本書記によると、景行27年(西暦97年)
第12代景行天皇は倭朝廷に服従しなかった熊曾(くまそ)の
征伐を第2皇子であった小碓ノ尊(おうすのみこと)に命じました。
まず 小碓ノ尊(おうすのみこと)は、伊勢神宮に立ち寄られ
女装や短剣などを受け取り持参されました。
次に熊曾(くまそ)の住む隼人国分の動静を探るため
牧園麓の当地の裏山にある寺山を本拠地としました。
そして熊曾(くまそ)の頭領熊曾タケルの新築祝いに
女装して紛れ込み、短剣で討伐されたということです。
以降、尊は日本武尊と称されるようになりました。
見事、目的を果たされた尊は本拠地に戻られ、
ここ祝橋温泉入口の橋付近で祝勝の舞「久米舞」を
踊られたと伝えられています。その頃以降、
この橋のことを「祝橋」、また、この地付近を
「踊郷」(おどりごう)と呼ばれるようになったと
伝承されています。
看板より
水神様と 地神様です。
こちらの看板を 目印にするといいと思います。
お店情報
祝橋温泉旅館
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田2280-1
0995-76-1801
営業時間
6:00~22:00
定休日
年中無休
泉質 単純泉
効能 神経痛、腰痛、内臓疾患 など
宿泊 あり
ドライヤー なし
アメニティ なし
駐車場 あり